【事業報告】8/14 MFA講座終了しました
朝からすでに厳しい暑さの中、8人の受講者が集まり、応急法のメディックファーストエイド・チャイルドケアプラスというコースの研修が行われました。
応急手当についての知識は、子どもや青少年と活動する現場ではいざという緊急時に役立つものと考えます。また、1度習っても情勢の変化などで更新した知識が必要だったり、忘れてしまっりするので繰り返し受講し確認することが大切だと思います。
また機会をみて取りあげて行きたいと思います。
受講した人の意識の変化は次のグラフのように現れました。
青い線は受講前、受講後はオレンジの線です。評価のレベルは1から4へ低いから高いを表しています。
右に行くほど意識レベルが上がっていると言うことになりますので、スキルもマインドも修了後には右へピークが来ているので、向上する方へ変化しました。
受講者の声
- カタチばかりのAED研修などは、今まで何度も受けてきましたが、全く身についていませんでした。1人1体で取り組めたことで、現場でことがおこったりすれば何とかなりそうです。都市伝説のようなことが世の中ではいろいろ言われていて、何を信じていいのか分からなくなっていました。40年前のすり傷も適切に処置していれば今残ることはなかったでしょう。時代によって良かれとされることが変わるのはある程度は仕方がないかもしれませんが、今日新しいことをたくさん学ぶことが出来ました。
- 講習と実技があり、とても充実した研修でした。また、様々な職種の方がいて情報交換もでき、とても役立ちました。時間的にムリかとは思いますが、参加者同士の交流の時間もあると日々の野外活動や任務に役立てられると思います。ありがとうございました。
- withコロナ時代の救命について知りたかったので受講しました。知識の確認も含め全般的に救命だけでなく病気やケガについても確認することが出来たので良かったです。職場に戻った後も今回の研修で学んだ事を職員と情報共有するなどして子どもたちの安心・安全にチームで取り組めるようにしたいと思いました。本日はありがとうございました。
- 小児乳児と過ごす中で起こりうる応急手当を学べてよかった。以前受けた内容でも実践してない期間が長いと忘れていることも多くなっていた。ビデオだけでも見直せると良いのかと思った。意識して定期的に受講生ブックを見るようにしたい。
講座当日は内容が盛りだくさんにあり、7時間にわたる長丁場でしたが、講師の二宮先生ありがとうございました。また、ご参加いただいた受講者の皆さま、お疲れさまでございました!