募集・お知らせ

  • 掲載日:2023年3月17日
  • 掲載者:事業課

【活動報告】中高生対象「誰ひとり取り残さない」こころのユニバーサルデザイン 大学生と学び、体験しよう!

中高生対象「誰ひとり取り残さない」

こころのユニバーサルデザイン 大学生と学び、体験しよう!が終了しました。

2022年11月から大学や年齢も違う3人の大学生が中心となり、一緒にボランティア体験・社会体験プログラムを考えてきました。

大学生もなかなか忙しいので、企画会議は対面やZOOMを使用しながら、回を重ねてきました。

企画を考える中で、「自分の住んでいる地域とのかかわりが減少している」「自分の住んでいる街にどんな魅力や課題があるか分からない」「人とのコミュニティが狭くなっているから、普段は接することがない方々と交流する機会が少ない」など様々な課題点が出てきました。

テーマを「地域×福祉」に決めてからは「私たちにどんなことができるのか?」

を会議の中でどんどん深堀りし、話し合いました。

そのうちに自分たちの住んでいる横浜市や地域を思いながら「みんなが暮らしやすいまち・過ごしやすいまち」とは何かを考えるようになりました。

そして今回の事業は視覚障がいがあるの方からお話を聞き、「社会的障壁とは何か」「何があるのかを知り学べる機会、意識の変化に繋げる内容にしたい」

と考え、横浜市西区社会福祉協議会の松村様へご相談し、

今回講師をしていただいたView-Net神奈川の三嶋様をご紹介いただきました。

三嶋様と松村様と大学生3人で2回にわたり、打合せを行わせていただきました。

 

こうして下記のプログラムが出来上がりました!!

1部:講師 三嶋 伸昭 氏によるお話を聞こう!

2部:講師の方の話を聞いて、大学生と一緒に「今、わたしたちにできること」をディスカッションしよう!

プログラム参加の募集ちらしも大学生が作成しました。

それがこちらです!

素敵なちらしができあがったと思います!!

また当日は大学生が受付、司会進行、ディスカッションのサポート役を担ってくれました!

講師の方のお話は、「障がいとは何か」をお話していただき、障がいは身体にあるのではなく社会にあり、

みんなの「配慮」「おもいやり」「共生」の心があれば、

障がいをなくすことができるということを学びました。

講師の方の話し合を聞き、大学生が考えたお題でディスカッションをしました!

参加者も年齢も学校も全く異なるが集まりましたが、

みんな意見を言っていて、お話しているのが印象的でした!!

最後は講師の方へ講評をいただき、終了しました。

企画してくれた大学生もやり切ってくれました!!

私たち職員にとっても学びが多いプログラムでしたし、大学生も企画から当日の運営まで駆け抜けて、

反省点や達成感を感じて良い経験になったようです。

青少年にとって成功と失敗体験の大切さを再認識しました。

このページについてのお問合わせ

(メールアドレスが公開される事はありません。が付いている欄は必須項目です。)

    本部事務局(総務課・事業課)キッズ運営課青少年育成センター野島青少年研修センター青少年交流・活動支援スペース(さくらリビング)

    下に表示される文字を入力して送信してください※

    captcha

    お電話・FAXでのお問合わせ
    Tel:045-662-4170 Fax:045-662-7645

    • 記事一覧へ

    上へ