11月16日（月）に関内ホール小ホールで2020年度子ども・若者エンパワメントセミナー
「子どもの人権～生きる力の輝き～」を実施しました。

今年度は講師として、米国と日本で多様性人権啓発や
子ども・女性への虐待防止専門職の養成に長年携わってこられた森田ゆり氏を大阪からお招きし
人権とは何か、支援者が持っておくべきフレームワーク（土台）の重要性、
面前DVが子どもに与える深刻な状況などについてお話しいただきました。

今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため会場の定員を減らす一方、
初めての試みとして事前にお申込みいただいた方にYouTubeLiveで講演の様子を同時配信しました。

参加者からは「この状況の中、子ども達がストレスを抱えていることにとても危惧しています。」
「『やめなさい』と加害者に言うより被害者に声がけすることで手助けできると言う事が新鮮でした。」
「人権とは“生きる力”、心に響きました。」などの感想をいただきました。