【報告】2月4日みなと☆プラネタリウムを実施しました。
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横浜市立高校と連携した「青少年サイエンスプログラム」
第2弾は、2月4日(土)みなと総合高校 地球科学部の皆さんとの「みなと☆プラネタリウム」でした。
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当日は、節分の次の日の立春。こよみの上でも春、少し寒さが和らぎ、温かい日でした。
参加者は、小中学生26名とその保護者の方たち。
今回のプログラムは、移動式のプラネタリウムでの冬の星座の解説と、ペーパークラフト式のプラネタリウムの工作の2本立て。
当日は、高校生が準備から進行まで全てを担当しました。
工作の時間は、参加者の小中学生はもちろん、保護者も真剣。
ペーパークラフト式のプラネタリウムは、今年、地球科学部の部員がデジタル化し、新装版になりました。穴をあけて、切って、貼って、組み立てることで、一枚の画用紙が、おうちでも楽しめるミニプラネタリウムになります。
スマートフォンのライトで照らすとどう見えるかなー?
もう一つのプログラムは、移動式のプラネタリウム。
高校生の解説で、冬の星座について学んでいきます。
春の大曲線、冬のダイヤモンド、北極星の見つけ方について。
ナテハとは?オリオンがサソリから逃げている?小犬座のプロキオンと大犬座のシリウスの神話など、
参加者の小中学生は、いくつもの星座について学んだようです。
参加者のアンケートからは、
- つくったミニプラネタリウムをおうちでも見て、星空を楽しみたい。
- もっといろいろな星を知りたくなった。星への興味が強くなった。
- 夜空の星を見たときに、星を見つけられそう。
- あまり星に興味はなかったけど、今日お話を聞いてとても楽しかった。夜、星を見てみようと思う。
など、うれしいコメントをたくさんいただきました。
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よこはまユースでは、今後もこのようなイベントを開催する予定です。
今回、参加していただきました参加者の皆さん、みなと総合高校 地球科学部の皆さん、ありがとうございました。