浄水場に続いて訪れたのは、横浜市立万騎が原小学校。

道志小学校とは、この事業が始まった当初からの永い交流が続いています。

校庭を抜け、交流会場である体育館に向かうと、入り口を挟んで両側に子どもたちの長い列。それとともに温かい拍手で迎え入れてくれました。

 たくさんの子どもたちに囲まれるという普段とは異なる環境に、緊張や気恥ずかしさから、しおらしい表情を見せていた道志小の子どもたち。

歌やレクで万騎が原小のみんなと一緒の時間を過ごすうち、自然と会話も生まれ、声に、表情に、快活さが戻ってきました。

動き回ってお腹がすいたところで、お楽しみの昼食会。

万騎が原小のみんなに交じっての給食は、楽しい会話も味付けのプラスになって、とっても美味しくいただけました。

最後は、やっぱりみんなに囲まれながらのお見送り。

でもその表情は、最初のそれとは違い、すっかり友だち同士の顔。

タッチで再会の約束を交わしながら、次へ向かうバスへと乗り込んでいきました。

＜つづく＞