【実施報告】講演会『地域のまなざしと「ひきこもり」』(11/18実施)
11月18日(月)に実施した2019年度子ども・若者エンパワメントセミナー「地域のまなざしとひきこもり」は
お陰様で定員を超えるお申込みをいただき、盛況のうちに終了しました。
今年度は筑波大学教授の斎藤環氏を講師に迎え
ひきこもりについての理解と周囲のかかわり方という視点でご講演いただきました。
参加者の年代も20代から80代までと幅広く、横浜市内、神奈川県内だけでなく遠方からもお越しいただき
「ひきこもり」についての関心の高さが伺えました。
参加者は実際に家族や身近にひきこもっている人がいるという方や
地域活動や仕事の上でひきこもっている方と接する機会があるという方も多く
講演終了後のアンケートでは「対話の重要性がわかった」、
「ひきこもっている人はたまたま困難な状況にあるまともな人であるという先生の言葉に共感した」というお声をいただきました。
この講演の内容につきましてはよこはまユースで毎年発行している情報誌「YOKOHAMA EYE’S」に掲載予定です。