【報告】みなと総合高校「みなと☆プラネタリウム」
横浜市立高校と連携した「横浜青少年サイエンスプログラム」、
第2弾は2月6日(土)みなと総合高校地球科学部との「みなと☆プラネタリウム」でした
定員を上回る大変多くの応募をいただきました
高校の先生との調整の結果、参加人数を定員の約2倍に増やし、57人の小中学生に参加いただきました。
当日は2グループに分かれてプラネタリウム工作と、高校生によるプラネタリウムの投影見学の2つを順番に体験しました。
工作は、ペーパークラフト式になっているプラネタリウムを作りました。
この型紙は、高校生(今回教室で指導してくれた学年の先輩です)が設計したものです。
予め印刷されている星の位置を、針で一つ一つ穴を開けて、立体を組み立てていきます。
この立体は、ちょっと変わった形の多面体です。
組み立てる時に、一人一人高校生にコツを教えてもらいながら、丁寧に作業していきました。
完成した自分のプラネタリウムは、早速ダンボールの中で映して確認してみました。
一方、高校生によるプラネタリウム投影の見学は、冬の季節を代表する星座たちの話を聞きました。
投影は、希望する保護者の方も見学してもらいました。
投影の順番を待っている間には、星座クイズタイムがありました。
星座にまつわる伝説や、星座のマメ知識がたくさんのクイズでした。みなさんどれくらい分かったでしょうか?
参加者のみなさん、お家でもプラネタリウムは映してみたでしょうか?ぜひ季節の星座をさがしてみてください。
みなと総合高校のみなさん、当初の予定より多人数での活動でしたが、丁寧な声がけや楽しいクイズタイムをどうもありがとうございました。