3月28日午後、横浜翠陵高等学校硬式野球部の皆さんが十日市場小キッズクラブに来てくださいました。
最初は一緒に「鬼ごっこ」。
さすが!野球部の皆さんは全力で走り回る子どもたちの相手をずっとしてくださいました。
「鬼ごっこ」で高校生のお兄さんやお姉さんと一気に打ち解け、休憩の合間も楽しそうに会話していました。
ボールを持った子どもたちがガードするお兄さんの合間をぬってゴールをめざす遊びも。みんなイキイキとしていて楽しそう。
最後のキャッチボールでは、身体の使い方やボールの持ち方、投げ方を丁寧に教えてくださいました。
初めのうちは上手くボールを投げられなかった子もちょっと上手なったみたい。
この写真は校庭の隅に整然と置かれた野球部の皆さんの上着や帽子。
子どもの中には、脱いだ上着がランドセルロッカーから落ちそうになっていたり脱ぎっぱなしにしてしまったり。野球部の皆さんの礼儀正しさや整頓なども子どもたちのお手本になってくれます。
「今日はありがとうございました」
「また来てね!」。最後は元気よく大きな声であいさつ。
高校生のお兄さんやお姉さんと一緒に思いっきり身体を動かし、楽しい時間を過ごすことができました。
「いつもはキャッチボールはやってないけど、今日、キャッチボールが楽しかったから」「お兄さんが『次に来る時まで練習してね』って言ってたから」と野球部の皆さんが帰った後、体育館でキャッチボールをする子どもの姿がありました。子どもたちの新たな関心とやる気が感じられた一コマです。