平成24年度第2回折本小学校放課後キッズクラブ評議会が、2月26日（火）に開催されました。
評議会は学校、保護者並びに地域の代表者9人から構成され、事業計画や事業報告、地域との連携などについて年2回話し合い、放課後キッズクラブの安全かつ円滑な運営に役立てているものです。

第2回評議会では、平成24年度事業報告、25年度事業計画（案）並びに下校の安全への取組みなどについて話し合いが行われました。

下校の安全確保については、「子ども110番の家」に注意をしてもらうよう協力を依頼していることについて、委員の皆様から、以下のような意見がありました。

• 「子ども110番の家」は地図などに表示して確認した方が良い。
• 保護者にマップを配って周知したらどうか。
• マップに○をつけて保護者が理解してもらえるような説明が必要。
• 不審者への抑止力として保護者が子どもと回ることが大切ではないか。

また、このほかの意見、質問も出されました。

• 学校とキッズとの日常的な関係にはどのようなものがあるのか。
  （回答：体育館や理科室を借りている。）
• 学校から解放された後なので、怪我をしやすいので、注意が必要だ。学校の延長と考えても良いのではないか。
  （回答：放課後の居場所提供としてキッズは運営しており、安全面に力を入れている。異学年との交流や地域との交流も目的としている。）
• 共働きは多いのか。
  　（回答：17時以降ひとりで過ごす潜在的留守家庭児童は多い。）