1月18日は豚汁＆おにぎりランチを実施しました。

今回のランチ作りはいつものランチとは一味違う、魔法の材料を使いました。
その材料とは、10月にみんなで種植えから始め、栽培をした大根です。
「大きくなあれ！美味しくなあれ！」と協力して水やりや間引きをし、ワクワクしながら大根を収穫する日を待ち望んでいました。

ランチ作りの2日前、「ちゃんと育ったかな？」と少し不安そうにしながらもみんなで大根を収穫しました。
すると、子ども達が思っていた以上に大根が大きく立派に育っていたのでランチがさらに楽しみになったようでした。

そして、ランチ作り当日、切りにくいお肉や豚汁の味付けは高学年、大根やにんじん、青菜などは低学年と役割分担をし、豚汁＆おにぎり作りにチャレンジしました。

今までにランチ作りを何度か経験したことがあるという子ども達が多かったこともあり、自分の役割が終わると「これはもう片付けてもいい？」、「何か他にすることある？」などと全員で協力し合っていました。

高学年が味付けをしている間、低学年はおにぎりをにぎりながら豚汁の完成を今かいまかと待っていました。

いよいよ、豚汁の完成！！
自分の前に運ばれてくる豚汁を子どもたちはキラキラした目で眺めていました。
お友達と食べるランチはいつにも増して美味しかったようで「豚汁もおにぎりも両方ともおいしい～！！」という声が飛び交い、みんなニコニコ笑顔になっていました。
みんなで育てた食材も使ったので、いつもとは一味違うランチが楽しめたようでした。