港南台第三小学校 放課後キッズクラブ

キッズバザール【港南台第三小キッズ】

年に一度の大イベント!!『キッズバザール』
この日のために商品作り、お店の看板作り、お部屋の飾り付けなどの準備を一生懸命行いました。

キッズバザールとは…
子どもたちがいくつかのお店屋さんにわかれ、自分たちが心を込めて作った商品を売ったり買ったりするイベントです。売り買いには、本物のお金ではなく、オリジナルの「キッズマネー」を使います。キッズクラブに来所した日数によって、キッズマネーが配られ、そのお金で子どもたちは自由に買い物をします。
中にはキッズマネーが少ない子もいるので、そんな子どもたちのためにキッズマネーを増やせる「じゃんけんタイム」があります。勝ったら1マネーもらえるという夢のようなじゃんけんに、子どもたちは無我夢中で挑んでいました。

対戦まちの行列ができています

今年の出店数は9個!
①紙粘土でクマさんやドーナツなどを作った「ハッピーワクワク屋さん」

②お花柄の折り紙でいろいろな形のカゴを作った「花かご屋さん」

③ダンボールにキャラクターを貼った的を、別のダンボールで作った空気砲で倒す「空気砲ゲーム屋さん」景品は折り紙で作りました。

④プラ板に絵を書き、色をつけ、紐まできちんとつけた「プラバン屋さん」。キーホルダーとしても使えます。

⑤羊毛を使い、とても愛くるしいクマさんやウサギさんなどのマスコットを作った「羊毛屋さん」

⑥低学年に大人気!
色をつけたり、ラメを入れたり、世界にひとつだけのスライムのデザインを生み出した「キラキラスライム屋さん」

⑦毛糸を丸くし、おめめやほっぺをつけ、かわいくアレンジした、「ハッピーキラキラポンポンマスコット屋さん」

⑧ピンなどにラメをつけ、かわいいアクセサリーを作った「キラキラスターアクセサリー屋さん」

⑨なぞなぞを出し、正解したら手作りのアイロンビーズで作ったキャラクターのキーホルダーがもらえる「ワクワクあんごう屋さん」

4人の女の子が協力して商品をつくっています。

どこのお店も、商品を一つひとつ細かいところまでていねいに作るため、キッズバザールまでに目標の数まで仕上げられないと焦っている様子でした。けれども、いつもは平日しかキッズクラブに来所しない子が、土曜日にキッズクラブに来て商品作りをするなど、みんな一丸となり、キッズバザールの準備に取り組んでいました。
キッズバザール前日は、スタッフはお部屋の飾り付け用の輪飾りやお花などその他の飾り付けの作成、子どもたちは商品作りと飾り付け用の物作りの準備に大忙しでしたが、なんとかお部屋の飾り付けも間に合い、お部屋がキッズバザール色に染まりました。

地域の方が子どもたちに話しかけています。

いよいよ、キッズバザール当日!!
出店している子どもたちは、お店番を20分ごとに交代しながらキッズバザールを楽しみました。
お忙しい中、保護者、地域の方々、学校の先生方も来てくださり、子どもたちの気分はさらにヒートアップ!!
お店番をしている子どもたちに商品の作り方やどれほどの数を作ったかなどを聞くと、出店した子どもたちは得意げに質問に答えていました。
1年生は、キッズバザールを通して仲良くなり、新しい友達が増えた子が多くいるようでした。
上級生も普段あまり話をしたことがないお友達や下級生と、お店の営業を通して話す機会ができ、距離が縮まったようです。

最後には子どもたちの投票で決まるコンテストを行いました。
みんなの選んだ人気店、ナンバーワン売上店、ベストフレンド賞を決めました。

みんなに選ばれた人気店は

トロフィーをもって満面の笑みで記念撮影。

⑥のキラキラスライム屋さん!!

 

ナンバーワン売上店、ベストフレンド賞は共に

最後までやり遂げたあとの、素敵な笑顔で映ります。

①のハッピーワクワク屋さんでした。

キッズバザールを通し、協力し合い、目標に向かってみんなで物事に取り組むということの素晴らしさを感じてもらえたのではないかと思います。キッズバザール、大成功!!

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