平成24年度第1回港南台第三小学校放課後キッズ評議会が、7月5日（火）に開催されました。
評議会は学校、保護者並びに地域の代表者6人から構成され、事業計画や事業報告、地域との連携などについて年2回話し合い、放課後キッズクラブの安全かつ円滑な運営に役立てるものです。

第１回評議会では、平成24年度4月から6月までの事業報告並びに7月から3月までの事業計画について話し合いが行われました。
主な事業説明としては、1年生も4月当初から穏やかに充実したプログラムを行っていること、希望の多い「パン工場」については、月に2～3回行いなるべく希望者が参加できるようにしていること、外部講師を招いて実施している工作教室、囲碁、将棋などは昨年より参加人数も多く、充実してきていること、代休日に行っているランチプログラムは好評であること、児童の登録率は昨年より下回っているものの、6月の平均参加率は70％を超え、高いことなどが報告されました。

委員の皆様からは、以下のような意見、質問、話し合いがありました。

• プログラム内容が充実しており、子どもたちは楽しめている。
• 運動系のプログラムとしては、以前実施していた「スポーツチャンバラ」について、コミュニティーハウスに来ている講師の方に頼んでみたらどうか。
• 保護者からの苦情の状況はどうか。
  →キッズから：今年はこれまでのところ苦情はない。
• 防災については、学校との調整もされており、連携が取れる状況にあるが、震災が起きた際の下足の扱いが話し合われ、余程のことでないと校舎倒壊はないので、揺れが落ち着いてから靴を履いて校庭へ避難することが望ましいという話し合いになりました。
• 保育園の保護者で卒園後の過ごし方に悩んでいる人への対応も話題となりましたが、キッズ見学を随時行っていること、キッズとしても保育園との交流を考えていきたいとの発言がありました。