去る10月7日（火）・10日（金）の両日、講座「実践から学ぶ“青少年の居場所”とは」におけるテーマ研修②「さまざまな背景を持つ青少年と関わる大人」が実施されました。

この回は、横浜市中区の寿地区にある「ことぶき青少年広場」を見学し、そこに集まる青少年と長年にわたり関わり続けている大人の話を聞きました。

「青少年の居場所」としての在り方と、それに関わる大人としての実践を聞き、青少年たちに対する一つの“大人の関わり方”を見つけることが大きなテーマでした。

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実施されたどちらの回も特徴があり、いろいろな話を聞けました。

両日ともことぶき青少年広場のコーディネーターである石井さんに同じ内容を話してもらいましたが、参加した人数や参加者それぞれの思いの違いもあり、深堀りされる内容もそれぞれでした。必然的に質問タイムにおいて話が深くなる場所も異なりました。

担当職員である私は、実は石井さんの話を聞くのがこれで4回目でした。にもかかわらず今回もまた新たな発見をすることができ、この講座の奥深さを実感しました。加えて、参加者による受け止め方の違いをあらためて認識することができました。

キーワード・・・「やさしいお兄さんをやめる」？！　「集団の力」などなど　盛りだくさんの内容でしたよ★

最後は「石井さんと青少年」「青少年と青少年」の関わりの温かさがわかる映像を流してもらい終了となりました。

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次回、14日テーマ研修③「青少年と関わる“わたしの役割”」です。

施設といった「場」を持たず、地域の中で青少年と関わる大人が考える“わたしの役割”について話を聞き、みなさんも

青少年に関わる“自分の役割”について考えていきます。

※台風一過、今日はいい天気です。テーマ研修③「青少年と関わる“わたしの役割”」は予定通り実施いたします。

担当職員：村石

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