クリスマスが今年もやってきました！

ここ何日かは、青少年育成団体のみなさんたちが育成センターを会場に「クリスマス会」を開催されていることが多く、いつもは地下でややうす暗い育成センターB２Fも、サンタ帽をかぶった小学生の姿や会場を飾るキラキラモールが見え、楽しそうなクリスマスソングが聞こえてきて華やかです。

育成センターも、12月１日からクリスマスの飾りをしています。お気づきでしたか？

案内ボードも派手ですね…（笑

馬車道もクリスマス一色です。お花屋さんはポインセチアが並び、コーヒーショップもクリスマスメニューの看板が出ています。これがあと３日後にはすべて片づけられ、今度は新年を迎える準備に変わるのですから。

楽しいことは何でも楽しんじゃえ！という姿勢は嫌いではありませんね。

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さて、２０１３年ももうすぐ終わります。皆さんはどんな一年だったでしょうか。

育成センターでは、12月～１月にかけて実施している「ユースコーディネーター養成研修」と、年明けに実施するシンポジウム『子どもをめぐる格差と学習支援』とがすぐに定員に達し、喜ばしい反面、子どもたちをめぐる課題の深刻さを改めて実感している年末です。

一方、参加者が多いということは、そういった青少年に関わる・向き合おうとしている大人たちが多いということの表れでもあります。青少年が『心から楽しい・充実した』と思える時間を少しでも多く・長く持てるように彼らと向き合い、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。

それでは今年もたくさんの方々のご利用、そして講座・研修へのご参加いただきありがとうございました。

どうぞ良いお年をお迎えください。（Ｎ）

【馬車道通信№27】　（平成25年12月号）PDF版（約350kb）★画像をクリックすると拡大しますbasyamichi-tushin№27