急速に高齢化が進む日本において、介護領域でのDigital技術の活用は今後必須となると言われています。 既に先進的な取り組みを始めている企業・団体はいるものの、普及・深化に向けた取組みはまだ始まったばかりであり、 そのような介護領域に、日本の将来を担う若者の発想力・実行力を活かすべく、イノベーション創出型ハッカソンを企画しました。 本ハッカソンは、主に介護領域・STEM領域、デザイン領域に興味・関心のある高校生~大学院生までを対象とした混合チームで実施し、 他分野のチームメイトと協働しながら課題解決を目指します。
本ハッカソンでは、介護領域の中でも特に、居宅・居住型施設における要介護者・介護家族・介護スタッフの方々の課題解決をテーマとします。 また、横浜市の進める「地域包括ケアシステム」構築の取り組みと連携して、アイデアの具体化・ビジネス化に向けた取り組みも視野に入れています。
参加者全体へのメリット
優秀チームへのメリット
※実証実験・ビジネス化チャンスにつきましては、アイデアによって詳細を検討致します。
※実証実験・ビジネス化チャンスにつきましては、アイデアによって詳細を検討致します。
東京オリンピック/パラリンピック開催に伴う車いす利用者の増加が今後予想される一方、車椅子利用者の利便性を想定したバリアフリー設備や施設の情報が記載された地図アプリが不足している現状にあります。
ヘルパー経験を持つチームメンバーの体験を元に我々は車いす利用者が公共機関利用時に生じるであろう課題を以下の3点があると認識しています。
『 ①道と表記されているのに数段の段差がある、②エレベーターが小さく介助者が同伴できない、③勾配が大きく移動がうまくできない』
この3点を解決するために我々は公共機関利用時に生じる車いす利用者や介護者への負担、不満を減らすことを目指して始動しました。
「楽に車椅子で乗り換え『 らっくる』」をキャッチコピーに、車椅子の方がストレスを感じることなく、バリアを回避できることを目標としたアプリを制作しました。
Facebook公式ページではよりたくさんの写真つきでご覧いただけます!
https://www.facebook.com/pg/Wakamono-Innovation-Network-351644042031147/posts/
WIN2018では「介護領域におけるテクノロジーの活用と課題の本質」をテーマに藤岡 雅美様によるご講演も行われました。
川上 隆情報科学専門学校 教務部長
中西 敦士トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社
代表取締役
酒井 穣株式会社リクシス
取締役副社長
佐藤 園子株式会社ツクイ
木村 亮太株式会社ウェルモ
執行役員
遠藤 丈文社会福祉法人善光会/
サンタフェ総合研究所
松村 昌哉社会福祉法人善光会/
サンタフェ総合研究所
所長
藤岡 雅美厚生労働省
健康局健康課
課長補佐
関口 昌幸横浜市政策局 共創推進課
担当係長
保科 学世アクセンチュア株式会社
マネジング・ディレクター
※表示順は順不同
高等学校・専門学校・大学・大学院に在籍する学生
※介護・デジタルのスキルレベルは問いません
本ページ内「応募する」ボタンより、応募フォームに必要な事項をご記載ください
※応募は締め切りました。ご応募ありがとうございました。
2018年7月31日(火)
※応募は締め切りました。ご応募ありがとうございました。
最大80名
※参加者数が多い場合は、選考があります。
無料(現地までの交通費については、参加者負担)
お問い合わせ先は以下の通りです。
公益財団法人よこはまユース
青少年交流・活動支援スペース(さくらリビング)
担当:菊地
TEL:045-263-8020
MAIL:kkspace@yokohama-youth.jp