活動レポート野島青少年研修センター

  • 掲載日:2018年10月21日
  • 掲載者:nojima

13号の台風 part2 ~4days改め2days SUMMER CAMP報告~

小雨の中、2日目の活動は始まりました。

早朝から賑やかな子どもたちと一緒に、仕掛けの回収へと向かいました。

この日の空模様から、私たちスタッフは半ばあきらめに似た気持ちで仕掛けを引き上げました。

すると・・・

 

  

たくさんのイソガニが掛かっていました!

自分の獲物を大事そうに手のひらへと乗せ写真に収まる子どもたちの顔は、嬉しそうであり、どこか得意気でもありました。

 

朝食後は、ポーセリンアート(転写紙などを使い、白磁器に自由に絵付けを楽しむクラフト)を体験しました。

講師を務める寺本さんご夫妻の説明を神妙な面持ちで聞くと、子どもたちは作品作りに集中しました。

形に沿って図柄を切り取ったり、しわのできないように薄い転写紙をカップへ貼りつけたり。

細かい作業が続きますが、子どもたちの集中は途切れません。

 

時に大人の手を借りながら、作品作りに打ち込むこと1時間。

作り手の個性が感じられるマグカップが完成しました!

後日、作り手の許へと送り届けられたマグカップたちは、今ごろ子どもたちの食卓に彩りを添えているでしょうか?

 

芸術に親しんだ後は、公園内を巡るフォトラリーで野島の自然や歴史に触れました。

「エンタイゴウ」や「カイヅカ」といった聞きなれない言葉、200段を超す野島山の階段。

子どもにとっては少しばかり高いハードルを、グループ一丸となって一つ一つクリアしていきます。

 

みんなと協力して課題に取り組んだ子どもたちは、野島に対する理解だけでなく、仲間とのきずなも深めたようでした。

  

 

軽い昼食を済ませると、今度は青竹を削って箸づくりに挑戦しました。

ほとんどの子が小刀を扱ったことがないとあって、子どもたちもいつになく緊張した表情を見せていました。

因みに、子どもたち以上に緊張していたのが、我々スタッフです。 心配のあまり、カメラを構えることすら忘れてしまいました・・・

それはさておき、ぎこちない手つきで恐るおそる削られる竹からは、なかなか箸が姿を現しません。

1時間以上が過ぎた頃、子どもたちの手に握られていたのは、箸と呼ぶにはあまりに無骨な品物でした。

それでも子どもたちは、自らの手で削り出した一点ものの箸がよほど大切だったようで、本来使う予定でいた流しそうめんやバーベキューの場面でも、「汚れると嫌だから」という理由で誰一人使おうとはしませんでした。

そんな訳で、続いて行った流しそうめんでは、割りばしを使いました。

  

手づくりのお箸を使ってこその体験ではあったのですが・・・

流しそうめんをやったことのない子も多く、大盛り上がりの貴重な体験になりました。

 

キャンプの締めくくりは、バーベキュー。

子どもたちには、まき割りと火起こしから体験してもらいました。

初めはおづおづと鉈を扱っていた子どもたちも、慣れてくるとまきの割れる心地よい音を次々と公園内に響かせていました。

湿気により苦戦した火起こしも、スタッフの手を借りて無事に完了。 いよいよバーベキュー開始です。

  

一旦始まってしまえば、バーベキューはあっという間。

仲間たちと話しては食べ、食べては話すを繰り返すうちに、用意した食材を全て平らげた子どもたち。

食べてばかりの2日間はこうして終わりました。

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キャンプ後に届いた子どもからの感想には、こんなことが書かれていました。

‘2日間での出来事がたくさんありすぎて2日目の時、「初めて会ったのは昨日だったのか」と思い、そういうふうに思うほど、とても楽しかったです。’

私たちスタッフにとっても同じ思いでした。

全力で駆け抜けたような2日間。アクシデントがあったからこそ、参加者・ボランティア・スタッフがより一層一丸となれたように思います。

この素敵なメンバーでもう少し時間を過していたい、そう思えるキャンプでした。

<了>

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