【イベント報告】横浜市「プログラミングで海のSDGs!」事業終了
去る2023年10月28日(土)、育成センター協賛事業で、子どもたち向けのプログラミングイベントが行われました。
主催、一般社団法人イエローピンプロジェクト、共催で横浜市内の特定非営利活動法人ILOVEつづきと、日本財団 海と日本プロジェクトにより、イベントが行われ、子どもたちがプログラミングを学びながら、ゲーム感覚で海の環境についても知ることができる楽しい内容でした。
当日の活動の様子をイエローピンプロジェクトさんがホームページにアップされていますので、どうぞご覧ください。
【終了しました】子どもに関わる人のためのストレスマネージメント講座
変わりゆく社会の中で、
青少年に関わる人たちも実際に目の前にいる子どもたちに、どう接していいか…と
悩むことも多くなっている状況を鑑み、
今年度の「青少年に関わる人材を育成する研修・講座」のひとつとして
【子どもに関わる人のためのストレスマネージメント講座ー講演とセルフケアトレーニング】を開催しました。
日頃より、
「彼らにとってうとましい存在になっていないか…が気になり、無力感に打ちひしがれる…」、
「子どもたちからの欲求をどこまで受け入れていいのか…?応え過ぎてフラストレーションが溜まり爆発してしまいそう…」
など、子どもに関わる人が持ちやすい悩みの数々が、少しでも軽くなるように…と構成しました。
参加者からは、
「この講座を受けてとても穏やかになりました。全3回を受けて少し前向きになれました」
「講座期間中、気分良く生活することができました」
「この講座に出会わなかったら、もっと落ち込んでいました…」
「自分の感情の扱い方・コントロールのヒントになりました」
…と嬉しい感想をいただきました。
これからも、子ども・青少年に関わる方の後押しができるよう講座を運営していきます!
【事業報告】フラットで気持ちのよい場づくりのために必要なこと
1月7日(土)、育成者の活動に役立つ講座シリーズ、今年度3つ目の事業を開催しました。
タイトルは「フラットで気持ちのよい場づくりのために必要なこと」でした。
子どもや青少年に関わる現場で様々なメンバーと業務を行う上で、広く共通する課題が場づくり(マネジメント)にあるのではと考えたので、たくさんの参加者にお届けしたい内容でした。
「場」とは何か、「場」に必要なこと、大切なことは何かという話から、フラットであることの意味など、講師が実際の子どもと関わってきた現場での例を挙げながら、分かり易く充実した講義をしていただきました。
現場に持ち帰り、すぐにでも役立てていただける内容だったと思います。講義の内容を各自の現場に取り入れながら、自分たちなりのより良い現場に一歩でも近づけることができたら、嬉しいです。
【事業報告】居場所づくり実践見学会 終了しました
居場所づくり実践見学会
居場所づくりの実践者から聞く
施設の基本情報から特徴/施設を使った、若者とのかかわりかた
終了しました
3月13日に【希望丘青少年交流センター アップス編】を行いました。
今回の研修、現地とはオンラインでつなぐ形となっており、歩いて見学しているような「施設紹介動画」を事前に撮っていただき、視聴するという斬新な見学会!!
視聴後、アップスのセンター長 下村一さんに「施設の特徴・取り組み」「施設スタッフの青少年とのかかわり方」をお話しいただきました。
「受付での無駄話で信頼の貯蓄」「見守るだけでなく一緒にする(with)という姿勢」など、アップスのユースワーカーのかかわり方は、他の青少年育成の現場にも持ち帰れる内容でした。
下村さんのお話をもとに参加者との意見交換も行い、オンラインだけでは感じられない、ホカホカとした充足感があったように思います。
3月17日に『居場所づくり実践見学会【川崎市ふれあい館編】』を行いました。
ふれあい館にお伺いし、実際に来館する子どもたちとスタッフの鈴木健さんの関わりを感じながら、施設を見学。
その後、「ふれあい館の取り組み」や「鈴木さんが大事にしているマインド」などについてお話いただきました。「“小学生⇒大人への興味”で関われたけど、“中学生⇒子ども同士の関係”になり、大人(スタッフ)は嫌われるステージ。その中でどう関わっていくか」「居場所に来れるように、家族を支える必要がある」など、子どもたちへの考えがあふれる内容でした。
参加者との意見交換では、現場の違いからか、鈴木さんのお話で印象に残った部分も多彩でした。
【活動報告】ボランティアによる取材②
青少年育成を発信する。子ども若者の居場所を発見する。
第2回目の取材しました。
前回の取材から時間が空いてしまいましたが、
地域を取材し発信する若者ボランティアの第2回目の取材を行いました。
緊急事態宣言が発令された状況でしたが、
オンラインでも地域の方と出会える・知れることは、この活動の特徴でもあります。
第2回目の取材先は
青少年交流・活動支援スペース
『さくらリビング』の職員、
菊池さんと濱地さんです。
さくらリビングでは、“青少年の居場所”“相談支援”“社会とつながる場の提供”を
中高生をはじめとした青少年に対して行っている拠点です。
桜木町ぴおシティのワンフロアで青少年のフリースペースや貸出スペースを運営し、
多くの青少年とかかわっています。
今回は緊急事態宣言下ということもあり、青少年育成センターと同じ法人内であるさくらリビングの取材となりました。
取材ではさくらリビングでの若者とのかかわり方についてや、
お二人が入職したきっかけなど様々なことをお話していただきました。
ボランティアがどのような記事を書くのか・・・
こちらで投稿予定なので、もうしばらくお待ちください。
https://note.com/ikusei/m/m953c690ec011
ボランティア募集についてはコチラから
【事業報告】都会の中での自然遊び講座(1/8)
松の内も明けた1月8日、お正月気分からお仕事モードになるこの時期、
天候の崩れと強い寒気の心配、それに加え、政府の再度となる「緊急事態宣言」発令の端境で、心配が折り重なった前日。当日は一転して天候にも恵まれ、昨日の低気圧による強風もまるで嘘のように、穏やかな日となりました。緊急事態宣言の影響による施設の閉鎖も免れ、予定通り事業を行うことができました。
参加受講者は放課後キッズや子育て拠点の職員さんを中心に青少年施設の方、保護者の方と、普段から子どもたちに関わりを持った育成者で,皆さん熱心に講座に集中しながら、フィールドワークを楽しみました。
講座終了後、皆さんの笑顔がとても輝いていました。次は、それをそれぞれの現場で、子どもたちのたくさんの笑顔に繋げて下さると思います。
【追加】
最後に、峯岸講師の横浜での活動を紹介したリンクを参考として、ご紹介いたします。次のリンクに4つの動画がのっています。講座の内容でこのような子どもたちとの遊びを展開できることを学びました。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/nochi/center/event/event.html
【活動報告】子ども・青少年に関わる活動関係者のための大交流会
【イベントレポート】『第3回 横浜・子ども青少年に関わる活動関係者の大交流会』(共催事業)
2月5日(土)10:00~、横浜で子どもや青少年に関わる活動関係者(65人)が一同に会して、交流を深めるイベントを開催しました。
前半は19団体が活動を紹介。一人5分という短い時間ながら、これだけは伝えたいという熱い思いが、発表者から伝わってきました。そのあとの会場からの発言タイムでは「青少年に関わる仕事をしたいという」就活をアピール方がいらっしゃいました。
後半は当日のアンケート(今日話してみたいこと)を基に7分科会を実施しました。(自由に移動可能)。各分科会に、この会を支える、世話人がファシリテーターとなり、皆さん名刺交換に始まり興味のあるテーマに思い思いの話題で盛り上がっていました。
最後は、恒例のみんなで、記念写真をパチリ!「つながりが生まれる」瞬間をいくつも目の当たりにした会でした。
参加者アンケートから
・「横浜の子どもたちに関わる団体がこんなにもあるんだということがわかり、今日参加して良かったです。」
・出会った人々とこれからも、つながりあって皆さんとウィンウィンの関係となれる大会だったと思います。これからが楽しみです。
・子ども、青少年関係とはいえ、それぞれの事業把握ができる機会はめったにないので、よい出会いのチャンスでした。時間はいくらあっても足りないですね。
育成センター(伊藤)
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【活動報告】きずな★夏祭り ~町内会の活動を体験しよう~
本年8月17日・18日に、横浜市教育委員会主催の『子どもアドベンチャー2016』参加プログラムとして、「きずな★夏祭り」を開催しました。
毎年好評をいただいているこのイベントは、「町内会」をテーマにしたゲームやイベントコーナーに参加し、体験活動を通して「町内会の活動」「地域のきずな」について学んでもらおう!という趣旨のもと、横浜市市民局地域活動推進課・横浜市町内会連合会と共催で行っています。今年は初日に台風が接近するというハプニングもありましたが、2日間で合計795名の参加者を迎えることができました。
普段は会議やサークル活動に使っている研修室が、この日はお祭り会場に様変わり。暑い夏にうれしいかき氷や、スライムづくりのコーナー、手作り缶バッチのコーナーなど、たくさんのお店が並びました。
アンケートではどのお店も人気があるようでしたが、なかでも好評だったのが「ごみ分別釣りゲーム」のコーナー。プールに並べられたごみを釣り上げ、自分で分別してごみ箱に入れる、というゲームで、遊びながら横浜市のごみの分別方法が学べる仕組みになっています。
また、このイベントには高校生~大学生世代の青少年がスタッフとして関わっており、当日は各コーナーや受付、会場内の案内などを担当しました。友達と離れ、知らない同士で組んだグループは最初はドキドキでしたが、活動の準備をしていくうちに打ち解けあい、当日は台風にも負けない元気な姿で活動する様子がとても印象的でした。
ここ数年育成センターでは夏になるとこのイベントを実施しており、来場者の皆様にも少しずつ浸透してきたのか、「今年も来たよ!」「去年よりもゲームコーナーがおもしろかった」などの声をいただきました。また、スタッフとして関わってくれた学生さんたちからも、「子どもたちと関われる機会が持ててよかった」「初めてのボランティア活動だったが、また参加したい」などの感想が寄せられました。ご来場いただいた皆様、そして、スタッフとして活躍してくれた学生の皆さん、ありがとうございました。
【レポート8/25実施】居場所づくりのレシピin鯛ヶ崎プレイパーク
今は、なかなか見かけない水遊びが、夏の鯛ヶ崎プレイパークでは行われていました♪
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
8月25日(木)は、「居場所づくりのレシピ」講座で、鯛ヶ崎プレイパークにお邪魔しました!
鯛ヶ崎プレイパークの運営に携わっている山口さんと漆原さんにお話を聞き、
その後、実際に子どもたちと遊び、さらに場所を変えてみんなでフィードバックを♪
暑い日だったので、子どもに水をたっぷりかけられた参加者も
移動するころには、電車に乗れるくらいに乾いていました★
「はじめて来る子との関係づくり」というテーマでしたが、経験者の多いメンバーだったので、すぐに
子ども達となじみ、遊んでいて、さすがでした♪
鯛ヶ崎プレイパークを見学したあとは、近くの会議室で
みなさんが感じた3つの「人」「場所」「もの」の魅力について
シェアし、山口さん、漆原さんからフィードバックがあり、
終了しました。
【ワークで出た 3つの魅力を少しだけ紹介】
◆人の魅力
・プロのお姉さん(プレイリーダー)が見守ってくれて安心!ダメが少なそうなところが良い
・大人の見守りがある
・名前で呼び合わなくても一緒に遊べる雰囲気 他
◆場所の魅力
・扉がないので、入りやすい
・すみっこや入口に取り組みやすい道具を意図的に置いてあること
・ダイナミックに遊べる。しかも入手可能な道具(ロープ等)で 他
◆ものの魅力
・工具などが自由に使えるところ
・水、火、土があり、たくさん遊べるところ
・ハンモックなど手作りのものが多く、させる方たちの優しい気持ちを感じた 他
* ◇ 。+ ・ * ・◇ *
~参加者のアンケートから~
●“自由な遊び”のために大人がプロ意識を持って、大きなバックアップをしていることが分かりました
●自然に入っていける環境だなと思いました
●自分の子ども時代を思い出しました。ああ、こんな時代あったよなぁって(笑)
●雨の日も火を起こして遊べるところがることに単純にうらやましく思いました。
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