【活動報告】イベントが盛り上がる♪バルーンアート
対面講座ならではの魅力を活かして開催した
今回の役立つ講座 「イベントが盛り上がる♪バルーンアート」
会場はPRも兼ねた、当センター【交流スペース】です。
20歳代~70歳近い方まで、
そして国際ボランティアをしている大学生から、青少年指導員、お孫さんたちに教えたい…という方など
幅広く、「青少年の力になりたい」という方々に、ご参加いただきました!
今回は、県立青少年センターさんとの協働で、若手リーダーに講師を依頼。
参加者の方々の温かい目線に包まれ、楽しく♪あっという間の2時間を過ごしました。
参加者の方からは…
「バルーンにも種類が色々あることが学べたし、犬、刀だけでなく色々な種類を作ることができた」
「大きな作品を見たのは初めてで、子どもたちにもやらせたいと思った」
「楽しく、丁寧に教えてもらい、周りの方と協力してとても盛り上がりました!」
…と意見がありました。
また、大学生講師からも…
「今まで、自分より年下にばかり教えていたけれど、こんなに世代間のある参加者の方に
教えるのは初めてで、とても緊張したけど、終わってみるとこれからの可能性と自分に自信が持てた!」
…と嬉しい感想をいただきました。
これからもこういった講座を通して、青少年を見守る目を増やしていきたいと思います。
【活動報告】~良い声・子どもたちのこころを掴む~Voiceトレーニング第2回
今回は、最終回ということもあり、
レッスン前から、参加者同士で身体を動かしたり、宿題を確認し合ったり…と和やかに、
そして熱心にレッスンがスタートしました。
宿題の成果もあり、前回よりずっと大きな声が出るようになってきた参加者のみなさん…。
一人ひとり、声の出し方を診断してもらい、ウィークポイントに気をつけて練習を重ねます。
「私は、ここに居ていいんだ…」と子どもたちに伝わるメッセージの方法なども具体的に教えていただきました。
参加者の方からは…。
「楽しく、実用的なことを学べました」
「支援者として、声を使って伝えることの大切さに改めて気づかされました…」
「周りの方々の変化が分かって感動しました!」と感想をいただきました。
構想から5年…。実施までに時間がかかった講座でしたが、
帰り際、参加者の方から「これは、絶対、子どもたちに関わる人には必要な講座です!」と言っていただけ、
企画側も嬉しく講座を終了いたしました。
【イベント報告】横浜市「プログラミングで海のSDGs!」事業終了
去る2023年10月28日(土)、育成センター協賛事業で、子どもたち向けのプログラミングイベントが行われました。
主催、一般社団法人イエローピンプロジェクト、共催で横浜市内の特定非営利活動法人ILOVEつづきと、日本財団 海と日本プロジェクトにより、イベントが行われ、子どもたちがプログラミングを学びながら、ゲーム感覚で海の環境についても知ることができる楽しい内容でした。
当日の活動の様子をイエローピンプロジェクトさんがホームページにアップされていますので、どうぞご覧ください。
【事業報告】青少年理解の基礎研修6月、7月開催分
6月13日(火) エンパワメントかながわから浜谷様の『デートDV理解と対応』の講座を最初に、前半5回の青少年理解の基礎研修が行われました。
2回目は6月21日発達障がいの理解について、臨床心理学で子どもと接している講師からその特性について理解を深めました。3回目はヤングケアラーの子どもたちの声と暮らしについてリアルな現場で培った、まさに今のお話しを聞きながら、本当に子どもの立場に立った目線で考えるワークを行い、参加者で気づきをシェアしました。4回目は現在別日を調整中です。5回目の『子どもの虐待被害と回復 前編』は司法の立場から専門的なお話しもまじえ、子どもたちの置かれる現実を知りました。
理解講座は全10回を予定しています。9月からはまた後半5回分の講座が始まります。単発でも複数でもまだ申込を受け付けております。
詳しくはこちらのページをご覧ください→https://yokohama-youth.jp/ikusei/youth-rikai-kiso2023/
同じテーマとしても、昨年とは違う新しい内容が盛り込まれたり、受講者自身の状況も年々変化していて、捉えるポイントが変わることがあります。毎回新鮮な気づきや知識を吸収してご自身の現場に活用していただきたい講座です。
【参加者の声】(一部抜粋です)
◆こどもに日々接する上での大切な心構えをいただきました
◆生きづらさを感じている子どもたちと日々過ごしています。職員の理解を深めることはもちろん子どもと向き合うこと、よく相手を見ることについてあらためて重要性を感じさせていただきました。
◆現代社会の現状がわかりました、自分たちの時代と大きくかけ離れていていて事の大変さを感じました。
◆言葉、声掛けに悩んでいたのがスッキリしました。参加して良かったです。
【事業報告】2023年度 横浜 子ども・青少年に関わる活動関係者の大交流会
7月2日、日曜日、『子ども・青少年に関わる活動関係者の大交流会』が、コロナ後はじめて、完全対面で、育成センターの全研修室を使って行われました。
申込期限を過ぎても参加希望の問い合わせが絶えないほど、反響があり、久しぶりに第一研修室が満杯になる光景は感動的ですらありました。
(やっと、こうしてみんな集えるようになったのですね)
様々な団体が活動を伝えると、そこから、子どもや青少年が置かれている現状が見えてきて、皆さん集中してお互いの話を聞きあい、質問なども活発に交わされました。
例年だいたい、12:30から始まり、15時ちょっと前までに、20前後の団体の活動について発表があり、どんな活動があるのか、どんな人が集っているのかを知り、その後、約1時間弱、テーマ別の課題の意見交換会で各部屋に分かれ、個別の交流を行います。とても熱い、濃密な会となっています。
この交流会を通じて、個人や団体同士が繋がったり、同じ思いの人との出会いで勇気や活力を貰いあったりしています。また参加したいというお声も複数いただきました。実際にリピートして参加してくださっている団体さんもあります。今年度は世話人メンバーに名乗りを上げてくださった参加者さんもいらっしゃいます。また次回もよりよい会を運営できるよう、世話人の皆さまと協力しあい、頑張っていきたいと思います。
今回、参加できなかった人も、是非来年お会いできたら、嬉しいです!
◆参加者からの声(一部抜粋)◆
Q.交流会の参加が、ご自身の活動に良い影響を与えたと思いますか?(活動の意欲向上につながったか?)
◆自分たちが関わっている子どもたちに紹介したいプログラムや遊び場などを見つけることができました。
◆刺激になった。人脈増えました。
◆全くべつなりょういきの人たちとつながれたから。
◆ネットワークが広がり、今後の不登校支援の引き出しが増えました。
◆更に居場所の活動に参加しようと思います。
◆子どもや親との関わりを丁寧に行って行きたい
◆改めて子どもや若者にかかわる活動の意義や課題を考える機会になりました。
◆同じ思いの方が沢山いて嬉しかったです
◆いろんな方のコミュニケーションにおける本音が聞けた
◆いろいろな団体がある事を知れてよかったです。
◆新たな活動に参加するきっかけとなった
◆情報収集ができた。
◆現在の活動の課題を相談することができた。これを機につながりを作っていきたい。
【事業報告】動画編集講座
【事業報告】自然遊び講座
3月21日(火祝)、金沢区にある野島青少年研修センターを拠点に
すぐ隣に拡がる野島公園内の一角で、自然遊び講座を行いました。
曇天ではありましたが、寒くも暑くもなく
桜の咲く中で、ネイチャーゲームのアクティビティ3つを実習しながら
子どもたちの目線になってみると共に、インタープリター的な育成者目線などを
対話を通して学びました。
講座を通して参加者は、子どもたちへの接し方について新たな気づきを得られ、
また、自然の中で自分にも新しい一面を発見して、成長を実感できたようでした。
可愛らしい台湾リスが間近で枝を渡りまわったり、木の実を捕食したりする姿を見ることができ、
まるで海外の公園にいるような雰囲気まで味わえる出来事があり、楽しく有意義な時間となりました。
【事業報告】TURE COLORS入門講座
2月26日(日)13:00~TRUE COLORS入門講座が開催されました。
人間の中に内在する気質を、4色でシンボリックに理解しながら、自分や他者のグラデーションの違いをワークしながら自分に落とし込みました。
今回は青少年に関わる活動をされている方と学生さんも参加して下さり、嬉しい講座となりました。
アンケートでも、自分自身のストレスとの向き合い方や対人関係など考え方の参考になった、や、心が軽くなった、ハートで感じる事が出来た、人はみな違って良い、違うことに意味があると学んだ、また、今後の仕事に活かせていけたらと思います、と皆さん満足の理由をコメント下さり、参加をして良かったと思っていただけたようでした。
講座後の皆さんの笑顔やお話しが続いて交流されている様子を見ることができ、会場に活気が流れていました。今後のそれそれの活動の中でも今日の経験を活力にしていただけたら嬉しいです。
【事業報告】スマホで作る動画作成講座
【事業報告】「あそび」のボランティア入門講座
8月から9月にかけて夏休みの時期を利用した「あそび」のボランティア入門講座は、育成センターとしては新しい試みでした。
まず、対象が、これからの育成者として、担い手になるであろう高校生、大学生世代だったこと、そして、地域の活動団体と協力して事業を行うスタイルということも新しい挑戦でした。若者と地域と育成センターと三つ巴で行う事業でした。
メインの講師は『横浜市にプレイパークを創ろうネットワーク』(以下YPCとする)でプレイリーダーのお仕事をされている”かかし”さんと”れんこん”さんでした。
YPCの理事や役員の方々、各プレイパークの代表の方々など、多くの人の多大なるご理解や協力のもとの、この事業を無事終えることができました。
8月1日オリエンテーションが行われました。
子ども達に接することも初めての参加者もいますので、プレイパークとはどんなところか、
子ども達ってどんな感じか、遊びって何か、れんこんさんとかかしさんの丁寧なファシリテーションを受けながら
心構えを準備してゆきました。
聴くだけに終わらず、グループワークをしたり、実習にあたっての抱負を発表したり、頭も心も体も使って行われました。
翌日から9月22日の間のどこか2日間を各自の都合に合わせて選び、実習が行われました。
自分で実習先の代表者にご挨拶の連絡を入れるところから、参加者の皆さんは
礼儀正しく行って、実習の具体的な集合時間などを確認して各自の管理で実習は行われました。
各プレイパークは、立地はそれぞれ様々ですが、写真のように横浜市内の緑豊かな公園で開催されています。
夏の暑い盛りでしたが、緑の中を吹き渡る風が爽やかで、街中よりむしろ涼しいのが印象的でした。
熱中症も心配しましたが、体調を崩す人がでることもなく、厳しい夏を乗り越えられました。
長い実習期間でしたので、その間には台風があったり、色々なことがおこったと思いますが
ほとんどの人が1日ないしは2日間の実習を無事終えることができました。
振り返りも引き続きれんこんさんとかかしさんがファシリテーションしてくださり
皆で活動したことや学んだこと、感じたことをシェアしました。
YPCの岡野代表の講話を聴くこともでき、充実した内容で事業の幕を閉じることが出来たと思います。
この事業を通して参加者の皆さんが地域の活動の楽しさややり甲斐を身近に感じ
また今後もYPCへ行って引き続き活動を継続したり、いつかこの経験を糧にして
他の活動に繋げていってもえたら嬉しいと思います。
YPCネットワークさんのブログリンク
yokohamaplaypark’s diary (hatenablog.com)
※また、この頃、育成センターで受け入れをした大学生インターンが、この事業の振り返りに立ち合い、その時のことをレポートにまとめてくれましたので、ここに紹介いたします。振り返りの一コマのみを部分的に立ち会っただけですが、事業参加者と同じ年代の人から見た違った角度の感じ方がうかがえます。
レポート内に関連書籍の紹介もしています。センターに蔵書があり、貸出可能です。貸出ご希望は受付へお申し出ください。